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トラブル報告機能で永遠と続く”経過観察”に終止符を

トラブル報告を簡単に管理

医療機器管理において、現場からのトラブル報告対応は非常に重要な業務です。

「機器が動かない」などのトラブル報告を受けた際、迅速かつ的確な対応が求められます。

 

従来、多くの施設では、日誌やトラブル対応表などを作成して、トラブル履歴を手書きで管理していました。

これらの方法は有効ですが、再現性に乏しい現象や、時間をかけて経過観察が必要な場合には、重要な情報が見逃されてしまう可能性が高くなります。

トラブル対応を円滑に進めるためには、過去のトラブル履歴を簡単に振り返ることができる仕組みが不可欠です。

トラブル報告管理の課題と現場の実情

医療機器のトラブル対応においては、何度も同じトラブルが発生することがあり、原因や対応方法を正確に把握することが非常に重要です。

対応にあたる臨床工学技士は1人ではない

しかし、現場でのトラブル対応にあたる臨床工学技士は、必ずしも毎回同じスタッフではなく、日によって担当者が異なることが多いため、トラブルの詳細情報が適切に引き継がれないことがあります。

その結果、対応が遅れたり、誤った対応が行われることがあるのが実情です。

その「ちょっと様子見ましょう」振り返りできてますか?

加えて、トラブルの報告内容が手書きの日誌や表形式のトラブル対応表にまとめられている場合、履歴を後から確認する手間がかかります。

こうしたアナログな管理方法では、トラブルが繰り返し発生しても、その情報を簡単に共有することが難しく同じ問題が再発するリスクも高くなります

 

再現性が乏しかったりすると、ついつい「ちょっと様子見ましょうか・・・」と言ってしまいがちです。(私もです。・・・)

しかし、その様子見がいつかアクシデントや故障に繋がらないよう、トラブル対応も履歴管理が重要です。

M.E.I.Sによるトラブル報告管理の改善

クラウド型医療機器点検記録管理アプリM.E.I.Sは、トラブル報告をデジタル化+データベース化することで、これらの課題を解決します。

本アプリでは、トラブル対応情報を院内管理IDをもとにしたデータベースに一元的に保存することができ、誰でも簡単に過去のトラブル履歴にアクセスできます。

これにより、従来のように手書きでトラブル報告を記入し、その後手作業で管理する必要がなくなり、データの確認や情報の共有が一瞬で行えるようになります。

さらに、スマホやタブレットなど、手のひらサイズのデバイスを使用して、トラブル情報にその場でアクセスすることができます。
これにより、対応スタッフは現場でリアルタイムにトラブル履歴を確認し、迅速かつ的確に対応することが可能になります。

スムーズな対応でアクシデントを未然に防ぐ

過去のトラブル履歴を簡単に参照できることにより、未経験のスタッフでもスムーズに対応できるようになります。

たとえば、トラブルが発生した場合、その場でアプリを開き、過去に類似の問題が発生していないか確認することができます。

このように、情報が手のひらサイズのデバイスで簡単に確認できるため、トラブル発生時に対応の手間が大幅に削減され、効率的な作業が実現します。

 

また、情報が一元管理されているため、対応履歴が明確に記録され、誰がいつ、どのような対応をしたかが分かりやすくなります。
これにより、トラブル対応の再現性が高まり、繰り返し発生する問題に対しても効果的な予防策を講じることが可能になります。

 

最終的には、医療現場でのトラブルによる事故や故障を減らし、患者への影響を最小限に抑えることが可能となります。

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クラウド型医療機器点検記録管理アプリM.E.I.Sは、トラブル報告管理をデジタル化し、医療機器管理業務の効率化を実現します。

過去のトラブル履歴を簡単に確認でき、迅速で正確な対応が可能となるため、未経験のスタッフでもトラブル対応がスムーズに行えます。

また、アクシデントや故障の予防にもつながり、医療現場での安全性を向上させるための強力なツールとなるでしょう。

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