FEATURE 01
点検項目を、自分の現場に合わせて設計する
点検区分・カテゴリ・基準値の上下限・表示順を、ドラッグ&ドロップで自由に設計できます。
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「この機器、この項目いらないんだけどな」
輸液ポンプの点検表に、人工呼吸器用の項目が並んでいる。逆に、自施設で必ず確認している項目が、システムのフォーマットには存在しない。
既製の医療機器管理システムを導入した施設で、よく起きることです。
点検項目があらかじめ固定されていると、現場は2つのどちらかを選ぶことになります。使わない項目を毎回読み飛ばすか、システムに無い項目を手書きのメモで補うか。どちらも、紙をやめたはずなのに紙に戻っている状態です。
点検内容は、施設ごとに違って当たり前
同じ「輸液ポンプ」でも、確認する内容は施設によって変わります。
- メーカーや型番が違えば、測定する項目も基準値も変わる
- 病棟で使う機器と手術室で使う機器では、点検の粒度が違う
- 過去にトラブルがあった機器には、独自の確認項目を足したい
さらに、点検区分(日常点検・定期点検・貸出前点検)によっても、見るべき項目は変わります。
これらを1つの固定フォーマットに収めようとすると、どこかに必ず無理が出ます。
「仕方ないので運用で吸収する」の代償
項目が合わないまま運用を続けると、記録の質が下がります。
読み飛ばす項目が常態化すると、本当に見るべき項目まで流し読みになる。手書きで補った内容は、データベースに残らないため後から検索できない。結果として、せっかくデジタル化したのに「後から振り返れない記録」が積み上がっていきます。
項目そのものを、現場で組み替える
M.E.I.S では、点検項目の設計を利用者側に開放しています。
機器種別・型番・点検区分の組み合わせごとに、点検内容を作成できます。 「輸液ポンプ/TE-161S/定期点検」といった単位で、その現場に必要な項目だけを並べられます。
設定できる内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 点検項目名 | 確認する内容そのもの |
| 補足説明 | 判断に迷いやすい項目への注釈 |
| 入力形式 | チェック/数値/日付から選択 |
| カテゴリ | 外観・動作・電気的安全性など、項目のグルーピング |
| 基準値(上限・下限) | 数値入力項目の正常範囲 |
| 単位 | mL/h、kPa など |
| 表示順 | ドラッグ&ドロップで並び替え |
基準値を超えたら、その場で気づける
数値を入力する項目には、上限・下限を設定できます。
入力値が基準を外れると、その場でアラートが表示されます。点検の最中に気づけるので、後からまとめて見直す手間がありません。実測値をそのまま記録に残せるため、「前回より悪化している」といった経時的な変化も追えます。
一度作れば、コピーして使い回せる
似た機器の点検内容を、ゼロから作り直す必要はありません。
点検項目のコピー機能で、既存の点検内容を別の機器種別・型番へ複製できます。共通部分はそのまま、違う部分だけを修正すれば完成します。機器が増えたときの設定作業を、大幅に短縮できます。
作成した点検内容は、点検記録の入力画面にそのまま反映されます。記録した結果は点検履歴から参照できます。
「システムに業務を合わせる」をやめる
点検項目が自由に組めると、システム導入の前提が変わります。
これまでは、システムのフォーマットに現場の運用を近づける作業が必要でした。項目が組み替えられるなら、いま実際に行っている点検を、そのままデジタルに移すだけで済みます。
移行のハードルが下がるだけでなく、運用が始まってからも現場の判断で調整を続けられます。「使いながら育てられる点検表」になります。
点検項目の設計は、2週間の無料トライアルでも制限なくお試しいただけます。実際にお使いの点検表をそのまま再現できるか、確かめてみてください。
05 よくある質問
Q01点検項目は何個まで登録できますか?
上限は設けていません。機器種別・型番・点検区分の組み合わせごとに、必要なだけ登録できます。
Q02既に登録した点検項目を後から変更できますか?
できます。項目名・補足説明・基準値・並び順はいつでも編集でき、変更後の点検から反映されます。過去の点検記録は変更前の内容のまま保持されます。
Q03同じ点検項目を別の機器にも使いたい場合は?
点検項目のコピー機能があります。既存の点検内容を別の機器種別・型番に複製し、差分だけを修正して使えます。
